Global Thinking and Local Action
ITで地方の未来を育てる

高校生を対象とした職業訓練システムへの参加

昨今の高校生の就職率の低下を受け、文部科学省にてキャリア教育の必要性が認識されたことから、2004年度より高校生に対する職業訓練システムの導入が進められています。

この職業訓練システムは「教育」と「職業訓練」を同時に進めることから、「デュアルシステム」と呼ばれています。

デュアルシステムの目的

デュアルシステムの目的は、「働きながら学ぶ、学びながら働く」ことにより、若者を一人前の職業人に育成することにあります(企業によるOJTと、教育訓練機関における講義を並行で実施します)。

当社の取り組み

全国の専門高校でもまだ実例が少なく、北海道での実績はゼロという状況でしたが、札幌東商業高等学校が制度の導入を進め、2009年度、アンフィニと協力・連携し、北海道で初となるデュアルシステムの実現に成功しました。

また、デュアルシステムには、教育機関と地域の企業の円滑な接続を目指し、相互の理解の上でパートナーシップをより一層強め、地域産業が求める有為な人材を育成しようという、地域社会に則した目的もあります。

私たちは、「地域産業が求める有為な人材を育成する」という目的に共感し、地域と一体となってこの活動に取り組んでいます。

参加学生の声

デュアルシステムに参加した理由は?

私は高校を卒業したらプログラマになりたいと思っていました。

しかし高校生の私には、企業というものがなかなかイメージ出来ずにいました。

どのような仕事をするのか、どのような形で働くのか…わからないことだらけで不安でした。そんな時、学校からデュアルシステムに参加しないか、と誘われました。

企業を知るいい機会だと思いましたし、アンフィニは自分の興味のある分野の企業でしたので、参加を決めました。

北海道札幌東商業高等学校  情報処理科  3年  Yさん

デュアルシステムに参加して学んだことは?

今回仕事をする上で知識を身につけておいてよかったと思う場面や、仕事をしながら学ぶ場面がたくさんありました。知識や資格を持っているだけだと実際に仕事でどのように使われているのかわからず、自分の力にはなっていなかったと思います。

ですが、デュアルシステムに参加することにより、学んだことが仕事にどう関わってくるかを知りました。基礎である挨拶をしっかりとし、さまざまな用語を理解しておくことで、仕事をスムーズに出来たと思います。

また、企業がどのような工夫をしているのか学ぶことが出来ました。アンフィニでは、受験料を援助し資格を取りやすいような環境づくりや、ワーク・ライフ・バランスという活動にも取り組んでいました。このような活動をしている企業だと、とても働きやすいのではないかと思います。

北海道札幌東商業高等学校  情報処理科  3年  Kさん

大学生を対象としたインターンシップの受入

各大学が導入しているインターンシップ制度ですが、就職活動を前にして社会人生活や企業の様子を体験することは、自分が目指す業種への適性を確認したり、志望している企業が果たして思い描いていた通りの企業なのかを確認する上で、とても有効な手段です。

アンフィニでは、設立当初より毎年インターンシップの受け入れを行っています。

私たちは、企業理念である「地方の未来を育てる」に基づき、このような機会をたくさんの学生に活用してもらいたいと願っています。